女神異聞録デビルサバイバー 感想・評価

見かけによらず、中身はコテコテの女神転生。

実はコレ、購入してからずっと放置していて存在を忘れていました。
それでいざやろう、と思ったら3DSのリメイク版が発表されたり……。

タイミング悪すぎ。しかも同時に2が発表。
しかし、今作かなり面白かったので、機会があったらやってみようかと思います。

システム

戦闘

シミュレーション+ターン制のバトルといったところでしょうか。
予め敵がアナライズされている仕様だったので、戦闘はサクサクでしたね。

今作の登場悪魔数が少ないこともあって、戦闘に入る際、敵が似たような顔ぶれであることが非常に多かったのでこのような仕様でなくてもよかったような気がします。

悪魔

上記の通り少なく感じました。
合体時のスキル継承の仕様がとても楽になっているのは良かったですが。

シナリオの進め方

イベントを起こすと時間が経過するシステムになってますが、EDが分岐する以上、数週することが前提にあるような感じがするので一周目でイベントが全て網羅できるようになっていないのはよかったのではないでしょうか。

とはいえ、複数周回プレイの特典が多いとはいえないと思いますが。
また、今回シナリオ中選択肢が大量に出ますが普段の選択肢はほとんど分岐に影響していないですよね。多分。

グラフィック

キャラクターデザインはいつもの金子氏ではなく別の絵師が担当。
実に万人向け?だとは思いますが、モブキャラクターが微妙だな、と感じたり。

男性会社員に生気が感じられなかったり自衛隊員が頼りなさそうだったりするのは何故なのだろうか……。
悪魔のイラストは懐かしかった。

シナリオ

サバイバーと言うことで、閉鎖空間に置かれた人間の壊れていく様が実に良く描かれていました。

メガテンらしいダークな雰囲気を漂わせ違和感無くロウ・ニュートラル・カオスの分岐を含むシナリオ構成となっており、大変楽しめました。

……と言っても、自力でやったのはジンルート・ナオヤルートと、あとは中断データからユズルートやっただけですが。

キャラクター

主人公

ゲーム中に選択肢が以上に多い今作ですが、これだけのパターンの選択肢があってこそあれだけの分岐につながるんだろうな……。

選択肢の自由度がすさまじいです。
決めるべきところで脱力させる選択肢が現れたり色々の場面で笑わせて頂きました。

主人公の悪顔
↑某シーンにて。
人相悪すぎ。誰だこいつ……。

アツロウ

真のヒロインはコイツだ。

主人公がどのルートに行ってもついてきてくれるし、緊急時でも気遣いを忘れない、コンピューターや法律の知識、更には機転も効く柔軟さを持ちものすごくハイスペックなキャラクターだった印象。

戦闘でも殴り役として大活躍。

ユズ

胸要因。
っていうかバッドエンド要因。

本作の異常事態においてうろたえまくっていたり、実に普通の女の子ぽかったです。

かといって怯えているだけではなく、チンピラにも立ち向かっていったり、ハルに激励の言葉を送ったり、要所要所に見せ場がありました。
基本人間相手には気が強い。

主人公激ラブっ子。

幼馴染だそうなので幼少時主人公はどのような感じだったのか聞いてみたいところですね……。
戦闘時は仲魔で移動の少なさを補ってやる必要があるかと。

ジン

良い大人代表。
落ち着きがあり、渋さを持ち、一度決めたことに対して迷いがない。(行動が滅茶苦茶早い)
アズマ戦での言動にはしびれた。

ところでこの日とのルートが一番後腐れがないように思うけどどうなんでしょうか?

カイドー

面倒見のいいチンピラ。
自分に敵対する者には一切の容赦がないが普通の人への態度は結構親切。
能力値が極端すぎる。

ケイスケ

顔芸。

複雑な過去を持ち、考えさせられる主張をしてきます。
戦闘時は魔速ダイプで行動力も早くかなり使い勝手が良いかと。

ミドリ

いい子なんですが、もう少し周りを見ることができれば……、といったところでしょうか。
戦闘時はユズと似たような感じですね。

ハル

うつ状態だったり、訳も分からず悪魔に襲われたりトラブル続きのかわいそうな人。
服をちゃんと着てください。

アマネ

髪型のインパクト。

マリ

一周目で奇跡的に生還。
ナオヤルートではお世話になった。

ホンダ

今作最大のネタキャラ。
ヤスポンだし、素性が良くわからないし。
息子の名前を最後まで言わないし、バッドエンドで超目立っているし、戦闘時の構えが面白いし。

イズナ

魔がスッカラカン。

政府のエリートですが、なんとも報われない立ち位置ですこと。
上司の隊員もそうですが、こういった人たちの葛藤はほんとにうまく描かれていましたね。

ナオヤ

この人の正体には感心した。
こういう神話の使い方はプレイヤーを熱くさせますよね。