メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット 感想・評価

年老いてボロボロになっても戦い続けるスネークに心を打たれた。あ、ゲーム要素はおまけな!

シナリオのスケールが極めて大きい

今までのメタルギアソリッドに登場した主要登場人物、設定、事件がほとんど登場します。
なので、シナリオのスケールの大きさが半端ではないです。

んで、それらを全部知っている上で話がどんどん進んでいくので、最低でもMGS1~3までをプレイしていないと話が理解が困難です。

ですが、言い換えればシリーズをあらかたプレイしているファンなら、シナリオにのめり込むこと間違いないです。

シリーズをプレイしている人にわかる小ネタも随所に仕込んであります。

自分も

「なつかしいっー!」とか「あーこいついたなーっ!」
とか、よく独り言を吐いてた気がします。

映像はハリウッド映画と同等のクオリティ

これが2008年のゲームだと言うことに改めて驚いた。

肌の質感や背景の美しさ、ド派手なアクションシーンなんかはどう見てもハリウッド映画そのものです。

フルHDのモニタでプレイしないと間違いなく大損すると断言できる。
音響関係もすさまじいです。

当方、5.1chの環境でプレイをしたのですが、臨場感がステレオとはまるで違います。
目を閉じながら、後方からの爆撃の音や銃声を聞くと、まるで実際の戦場にいるようです。

ムービーが半分以上

ゲームをプレイしている時間の内、実際にスネークを動かしている時間は半分にも満たなかったんじゃないかと思う。

ゲーム中ほとんどムービー見ている時間です。
なかでも、エピローグムービーの長さには閉口しました。

とはいえ、これだけの登場人物を描ききるためのこの長さと考えれば、贅沢な悩みってもんかもしれませんが。

ゲーム要素はおまけ

スーツのテクスチャを利用して潜入するも良し、敵を排除しながら進むも良し、とゲームの自由度は高いです。

グラフィック、音響の臨場感が高クオリティなので、色々な事をして遊べます。

しかし、上述したムービー部分がほとんどを占めるという話にも通じますが、操作できるプレイ時間があまりにも短いのが残念。

劇中の登場人物にただただ心を打たれた

劇中に登場するほとんどの人物に感情移入してしまう、秀逸なシナリオ構成でした。

主要人物の決死な生き様に涙なしでは見られない。
ってか泣けた。
もうたまらん。
スネーク、
オタコン、
雷電、
メリル、
他にもたくさん、
もうみんな主人公だよ。
ただのモブキャラだったジョニーがあんなに出世するとは……。

いいセンスだ。

いいセンスでした。