メタルギア ソリッド ピースウォーカー HD エディション 感想・評価

これが元PSPだったとは驚き。

携帯機用だからといえ、今まで据え置きに劣らないクオリティ。
元々5として作られていたという話に納得。

テーマは平和と抑止力?

メタルギアシリーズのシナリオで欠かせない要素になっている核兵器ですが、本作ではそれをテーマの主眼に置いていました。

核兵器を持っていることで、
抑止力が働くのか?
平和が保てるのか?
まるで現実その問題に直面している我々に問いを投げられているような……。

核についての議論は我々にとっても他人事ではないですからねぇ、ゲームをしながら、真剣に考えてしまった人も多いのではないでしょうか?

貴方がもし核を発射する権限を持っていて、自国に核攻撃をされたとしたら、報復攻撃をするだろうか?

この問いに対して、する、しない、どちらが多いのか興味深いところですねぇ。

無線

メタルギアシリーズの目玉要素の無線。

元携帯機で発売されたゲームとは思えない程物凄いボリュームです。
科学、核兵器の話、世界情勢、食品の話、etcetc……。
話題は非常に多岐に渡っています。

聞けば聞くほど引きこまれます。
中でも、ミラーとの無線は、世界情勢の話、笑い話、本人の出生の話と、シリアスと脱力のバランスが良くて一番印象に残っています。

セシールはただの小林ゆう氏でした。
うん、出会い方が出会い方だけに、あそこまではっちゃけるとは思わなかったです。

潜入?TPS?

メタルギアソリッド3ではジャングルが舞台になっていることが多かったですが、本作でもジャングルがありました。

そこで、敵がメタルギアソリッド3のスネークが行っていたように、ジャングルに偽装して潜む(アンブッシュ)敵が登場したのが良かった。
緊張感がありました。

3をプレイしていた時にスネークが偽装しているのに、どうして偽装して潜む敵がいないのか?(ジ・エンド?)とか、思っていたので。

後半は特にそうな気がしますが、敵を倒さなければならない場面が非常に多い気がします。
もう潜入ゲームではなくTPSになっているような。

敵兵器がオーパーツ

ボス兵器を見て、本当に1970年台か?とか思った。
まあ世俗から切り離されていると思えば。

敵として、または一兵器としてのデザインはとても良いんですが。

イベント演出

最後まで絵で進行するとは思いませんでした。
プロローグだけかと思っていた。
絵だけど臨場感はありましたし、かなり新鮮で楽しめました。

監督!

コジマイズゴッド

コジマ・イズ・ゴッド!

PSP版とPS3版ではもはや別ゲーでしょうね。