真・女神転生Ⅳ FINAL 感想・評価(直接的なネタバレなし)

アサヒ可愛い

前作真・女神転生Ⅳをプレイしているユーザー向けに書かれています。

前作と比べて、主に終盤の展開にメガテンっぽさが足されたところ、不満に思っていた所が解消されている所を踏まえて、純粋にパワーアップしているという印象です。

前作をプレイした人には間違いなくおすすめできます。「声がついているのが嫌だ」とか「金子絵しか認めん」という方はスルーしてください。そこを言われたらどうしようもないです。

真・女神転生Ⅳと真・女神転生Ⅳ FINALの大きな違い

真・女神転生っぽい「FINAL」が増えたこと

真・女神転生ⅣのEDはロウ・カオス・ニュートラルの三つ(ホワイトメンのも入れれば厳密には四つか)でした。真・女神転生シリーズでは定番の分岐ですよね。

本作真・女神転生Ⅳ FINALでは、EDの分岐のパターンが増えました。ニュートラルによりニュートラルっぽい?分岐が増えた、とでも言えばいいのか。

それとヤツと戦えるようになったこと。古参のメガテンユーザーならこれだけで何を言っているかわかってしまうだろう。

また直接の続編と言うことで、フジワラやツギハギらの過去等前作でおぼろげだったところが明かされている。

用語集

用語集なんかもあるので、前作の復習もできます。

「仲間」が有能

「仲間」です。「仲魔」ではありません。間違えていませんよ?
前作の仲間とは、ヨナタン・ワルター・イザボーのことです。

前作の「仲間」は正直いない方がマシなレベルでした。

ヨナタン「これがサムライの本気だ!」

無効・吸収

敵「ニヤリ」

前作をプレイしている人なら一度は体験しているであろう茶番。

戦力にならない意味で役に立たないならまだしも、敵を強化する始末。前作では仲間の存在がギャグでしかなかった。

ところが、本作では仲間は間違いなく有能です。

最初からいる幼馴染のアサヒからしてかなり役立ちます(HPが減るとすぐ回復してくれます)アサヒはたまに仲魔が言うこと聞かなかったりする欠点もあるんだが、前作がひどすぎたためか特になんとも思わなかったり。

イチオシはナバール。あとトキ。ナバールはシナリオ上の扱いとシステム的な扱いに落差がありすぎる。トキの暗殺スキルは異常。

おまけにパーティアタック(という名の集団リンチ)もある。発動時期が選べない(多分)のが残念だが、これが発動するとピンチな状況を一気にひっくり返せるぐらいのポテンシャルを秘めている。

戦闘システム自体は相変わらずのプレスターンバトル。仲間(仲間です)が大幅に強化されたことを除けば同じ。仲魔(今度は仲魔)の掛け声?が豪華になった。

特にビシャモンテンとかの「die!!」が妙に気に入っている。また、一部で前作の戦闘BGMが使われているのは良かった。

仲間との絆、成長にスポットを当てられている

前作での仲間はいわゆる「カオスヒーロー」「ロウヒーロー」「ニュートラル時のパートナー」しかいなかった。

だからなのか、ヨナタンやワルターの性格は、そのロウまたはカオスヒーローとしての役割にふさわしい人物像として、それっぽい人格が完成されていた。

また、仲間の一面がわかるイベントも序盤の方に集中していたこと、単純に人数が少ないこともあって、仲間との横のつながりが薄かった印象があった。

ですが、本作ではまず仲間が多いかつ、彼らはロウ・カオスに依存しないときてるので性格の味付けに制限が無い。
さらに仲間間のやりとりが非常に多く、

パートナートピック

このように「パートナートピック」というイベント時のキャラクターの心情が聞ける機能もある。

仲間の一人一人にスポットが当てられ、内面がきっちり描写されていて、仲間によっては成長もしっかり描かれている。

自分は本作は仲間との絆にここまでリソースが割かれているのか、たまにノリがペルソナ4っぽいなぁとか思いつつプレイしていたのですが、その意味は終盤になるにつれて理解した。

上の項で仲間が有能と書いたが、シナリオの構造的にこれも物凄い意味があったことを知る。

難易度が選べる

「楽園」「対立」「戦争」「大戦」「終末」の五段階で難易度が選択できます。
例外を除きいつでも変更可能。

  • サクッとシナリオを楽しみたいなら、「楽園」か「対立」
    シリーズ経験者なら適当にごり押しして余裕な難易度。ちなみに二つの難易度にあまり違いは感じない。
  • 適度な緊張感を求めるなら「戦争」
    「楽園」と「対立」と比べて敵の強さが大きく違う。何も考えずボスに突っ込むと返り討ちにされるレベル。
  • よくも悪くも真・女神転生っぽいカオスなバランスをお求めなら「大戦」
  • 「終末」は本当にゲームが終末するので、覚悟を決めてくれ(これに限り以後難易度変更ができない)

東京で迷わない

目的地と地名が下画面のマップに表示されるようになりました。

前作では東京の土地勘がない人は迷うこと必至だった。東京が東狂でしかなかった。詳しくない人は「池袋に行け」と言われてもどの辺かわからんだろう。

その他(言いたいことを過剰書きで)

味方の中で最初に行動できるくらい早さを上げ、あとは魔につぎ込んだ。

アサヒはとにかく可愛かった。

ナバールは間違いなくスタッフに愛されている。

トキはあらゆる意味で破壊力が抜群。

ダヌーは内面も外面も非常に美しい。まさに女神。

メデューサ

メデューサにクソ笑った。
これ□□□□□□はピー音がします。