ゼノブレイド 感想・評価

Wiiでは役不足の超傑作。

このクオリティだったらWiiではとても勿体ない。
巷でPS3等の移植版が望まれている理由がよくわかった。

プレイヤーを長く自由に遊ばせ、かゆい所に手が届く快適要素が詰まっており、シナリオも特に演出の凝り具合が異常。

ただ自由度が高く寄り道をいちいちしていたら、本当にやることが多すぎるので軽いボリュームのRPGを求めている人にはお薦めできません。

そういう人には向いていないかな?という気もします。
メインのシナリオだけを進めるのは自由ですが寄り道はやろうと思えばいくらでもできます。

時間メインシナリオをほったらかしにしても目的地のナビゲーションとヘルプのおかげでどこへ行くかもすぐにわかりますし。

じっくりと長時間腰を据えてやるゲームだと覚悟すること。
ある程度コンテンツを終わらせたと思ったら120時間とかになってビビった。

システム

フィールド

どこまでもいけそうな広さ。

プレイヤーは凄まじい体躯を誇る巨人(神)の体の表面を隅々まで旅をしていくのですが、とんでもない広さだ。
マッピングを埋めるだけでも数時間とか平気でかかる。

広すぎてだれることももちろんありますが、高い所から落ちると死んだり、その辺にバカ強いモンスターが徘徊していたりしますのでいつも程よい緊張感があります。

また、マップ上には大量にアイテムが落ちていますし、秘境というポイントを探し出すと経験値がもらえたり(その後は自由にワープできるようになる)クエストのアイテム集めだったり、マップ探索に飽きない工夫がされています。

クエスト

凄まじく多い。

アイテム複数もらえる、経験値もらえる、様々なメリットがあるクエスト依頼者からの信頼ポイント(キズナ)の増加、シナリオに関係することが聞けたり、ご褒美盛り沢山なのはいいのですが、クエスト依頼者がどこにいるのかわからなくなるのは勘弁してほしかった。

皇都アカモートはその最もたるところ。
という訳でメモしましょう。

ジェムクラフト

難しそうなシステムだと思ったら全然そんなことはなかった。
ただ、ジェムが増えたり装備が増えたりすると何が何処にあるのかが、わからなくなったりしました。

装備

装備箇所が非常に多いのですが、それが全て戦闘中またはイベント中に反映されます。
下着姿や半裸姿になったりできます。
これのせいで、一部のイベントはシリアスなお笑いシーンにできます。

戦闘

単純そうで以外とやる事が多い。
リアルタイムのシームレスバトル。

基本PCは移動しつつスキルを選んで攻撃等の行動を選ぶだけなのですが、ヘイトシステムがあるお陰で操作するキャラクターが変わると戦い方が全然変わったりしますね。
仲間を変えることで仲間の間のキズナ値が上昇するというメリットもありますしね。

ただ、装備変えるのめんどい。後凄いと思ったのが、仲間キャラクター間の掛け合いの多さ。

音楽

フィールド曲、戦闘曲、イベント曲、全てが素晴らしい。
お気に入り多すぎ。

  • コロニー9(平原)
  • ガウル平原
  • 行く手を阻む者(ボス)
  • 名を冠する者だち(ユニークモンスター)
  • 敵との対峙
  • 堕ちた地で・・・
  • 機の律動
  • シュルクとフィオルン(ハーモニカがやばい)
  • 想いは内に・・・
  • ザンザ

など。他にもあるだろう。

シナリオ

用語等が簡単になったゼノの流れを組んだシナリオ。
……と制作総指揮の高橋さんもそんな事を言ってたらしいですけど。ゼノギアスと比べて難解な用語とかは少ないけど。

終盤で明らかになる人間たち知的生命体が神の部品の一部だ、とかはゼノギアスっぽいという印象を持ちました。
とにかくカメラワーク、演技、音楽、といったイベントの演出の出来は神がかってました。

キャラクター

長い時間操作キャラクターをとっかえひっかえしていたので、全員に愛着があります。結局シュルクを一番操作していたが。
バックスラッシュの爽快感はたまらん。
ダンバンとフィオルンがその次かと。

その他

やけにモブキャラがでかい。

余談ですがホムスのモブキャラの成人男性の身長がほぼラインぐらいの体格です。(190cm程度)

比較してみた。

モブでかい
シュルクと比較。

モブでかい
シュルクと比較その2。

ラインと一緒
ラインと比較。

やっぱりモブでかい
三人並んでみた。

モブキャラでけえよ。
オランダか。