通勤時間は無駄すぎるので余計な金を払っても職場近くに住むべき

通勤時間は無駄

通勤時間の命の削られっぷり感はひどい。

通勤時間が苦手だ

僕は通勤時間が物凄く苦手だ。
通勤時間が長いとその通勤時間の長さ自体も時間の無駄だし、それに付随して様々なストレスが発生する。

僕は一人で自分の好きなことをする時間が大好きなので、限りある自分の時間が通勤時間なんてどうでもいいものに割かれるのが我慢できない。
時間はなによりも大切にすべきものだ。人間一人に与えられた時間は有限なのに、その一部を通勤時間で浪費するのは非常に腹立たしい。

学校を卒業してから最初の職場は実家から約二時間かかった。
電車を二回乗り換えする上にバスも利用するので、毎日の通勤が面倒くさくて仕方なかった。
行き帰りを合わせると往復で四時間。
一日の1/6が通勤時間で消費されていると考えると、我慢ならなかった。

結局二か月後に職場近くに引っ越して一人暮らしをはじめた。
通勤時間は歩いて20分ほどになった。
それまでは実家暮らしだったので、生活費が多くかかるようになってしまったが、無駄な時間の浪費が抑えられて自分の好きなことができる時間が増えた上に、電車通勤で発生するストレスが無くなったので、人生に余裕ができた。

その体験から、通勤時間を短くすることはお金がよけいにかかっても最優先するべきだと考えるようになった。
その後自分は何回か転職をしたり、職業訓練校に行ったりしてその都度通い先が変わっているが、さすがにそのたびに引っ越しはしていない。
引っ越すのが割りに合わないと感じた場合は、可能の限り通勤時間を有効に使おうと工夫をした。

そんな自分の今現在の職場までの通勤時間は自転車で10~15分くらい。
ちなみに今住んでいる家の家賃も4万ほどで、一人暮らしには十分すぎるほど広い部屋に住んでいる。
この物件を紹介してくれた不動産の人、また自分の勤め先が家の近くにあったことには、マリアナ海溝より深く感謝している。

電車通勤の嫌なところ

もちろん一番嫌なのは時間が無駄である、という点だがもう少し掘り下げてみる。

人が多すぎて邪魔

僕は人混みが苦手だ。
朝の通勤時間帯は駅に大量の人間が溢れる。
大都市に近づけば近づくほど駅には人が多すぎて嫌になる。
こういった人混みの中を歩くだけで大きなストレスになる。

また自分は歩く速いがとても速いらしい。
移動時間は時間の無駄だと思っているから、できるだけ移動時間を少なくするため普段自分でも意識して早く歩いている。
人混みを歩いていても自分より歩くのが速い人はめったにいない。

歩くのが速い人にとって、人が多い場所は苦痛そのもの。
歩くのが遅い人が邪魔で邪魔でしょうがない。

歩くのが遅い人って、自分の歩く速さを意識していないから遅いのだと思うが、
毎日風景が変わる訳でもないのに、いつも同じ道をトロトロ歩いているのを時間の無駄だと感じないのだろうか?

電車の遅延で通勤時間が安定しない

電車通勤は通勤時間が安定しない。

例えば、始業時間が9:00だったとして、8:50に職場に到着するのを目標としたとする。
この時、いつ家を出れば目標時間につくのかを路線時刻表をみながら逆算する。

ところが、電車は特に通勤ラッシュ時にはいとも簡単に遅延が発生する。
雨が降るだけで遅れたりする。考えてみれば当たり前だ。
あれだけの大人数の人間が利用しているのだから、予想外のアクシデントが起きない方がおかしい。

このように電車遅延は日常茶飯事なので始業時間ギリギリに自分の出社時間を想定していると、頻繁に遅刻することになる。
つまり、毎日遅刻しないためには、予めある程度の電車遅延が起こることを想定した上で家を出る時間を決めなくてはいけない。
電車通勤でただでさえ通勤時間が長いのに、更に余裕を持って時間を多くとるという行為が無駄に感じて仕方なかった。
自転車通勤や徒歩通勤だと、こういった余分な時間を取る必要がない所も良いところだ。

人身事故が発生した時などに、電車が止まってしまうことがある。
そういった時はどうしても遅刻をしてしまうだろう。このケースの場合は本人にはどうしようもなく、その本人に落ち度もないのだが、職場に迷惑をかけることには変わりない。

電車通勤はこのように本人には対処しようがないことが原因で、遅刻したりして職場に迷惑をかけたりする可能性を常に抱えている。
それが自分にはたまらなくストレスだった。

痴漢冤罪で社会的に抹殺される可能性

痴漢冤罪は満員電車で通勤している人ならだれにでも起こりうる可能性がある。

本人がやっていなかったとしても、痴漢は被害者の立場がとても強い犯罪なので、一度痴漢認定されてしまうと、やってもいない犯罪の自白を強要される可能性もある。

そうなったら社会的に終了のお知らせなので、そうなったらたまったものではない。
最近では、触られてもいないのに、わざと「痴漢です!」と叫んで、示談金をだまし取ろうとすとする人格の腐りきった女も存在すると聞くので、このような輩に遭遇しないように祈るしかない。

万が一のことを考え、痴漢の罪をでっち上げられた時の理論武装をしておいた方はがいいだろう。
ただ、そういったイベントは本当に突然やってくるので、とっさの出来事に頭が真っ白になって対応ができない可能性が高いが。

ストレスで結局金と時間を無駄にする

ストレスがたまると衝動買い等無駄なことをしてしまう可能性が高くなる。
また都心部に職場があったりすると、それだけ通勤経路上にお店も多く誘惑が多い。
意図しない所でつい寄り道をしてしまったりする。

本人的にはちょっとの衝動買い、寄り道だったとしてもそれが積もり積もるととても大きくなる。
電車通勤で発生したストレスを埋めるために金と時間を浪費しているという行為だ。
それだったら最初からそのストレスを生み出さないために、最初から職場に近い場所に住んだ方が遙かに合理的なんじゃないか?

自分の人生を生きていない感

毎日の長時間労働で目が死んでいる人々に囲まれながら、長時間電車の中で無駄な時間を過ごすのは、さながら屠殺場に運ばれる家畜のよう。
電車という決まったレールの上を移動しているのもあいまって、誰かに自分の人生を決められている感がとても強い。
その拘束された感じがたまらなく嫌だ。

通勤時間でよけいなことを考える時間が増える

乗っている電車が混みすぎていると、スマホをいじることさえも難しくなる。
そうなると何もできずに目的地に到着するまでの時間、不特定多数の人間に囲まれた不快な環境をただただ待ち続けなければならない。目の前に汗臭いオッサンとかいると最悪だ。

人間何もできない時間があればあるほど、よけいなことを考えてしまう。

仕事が楽しくてしょうがない人は、仕事の段取りを考えるのが楽しいと思うのでそれでいいかもしれないが、
働くのが嫌だと思っている人は、通勤電車に乗る時間が長ければ長いほどよけいな思考に囚われ、一日の疲れもストレスも飛躍的に増加する。
まわりの人間からネガティブな空気が伝わってくることも少なからず関係していると思う。

僕は通勤時間を削減したことによって、よけいなことを考える思考に囚われる時間が減り、一日がより楽になった。

電車学習は効率が悪い

通勤時間を読書や語学の学習、情報収集等有効に使っている人も多いと思うが、少なくとも僕にとっては、遙かに効率が悪い。

その大きな理由の一つは声に出すことができないからだ。
僕は読書や語学の学習時、声に出すことを習慣にしている。その方が学習の効率が遙かにいいからだ。

ところが電車通勤時には声に出して読書や語学の学習をすることはできないし、
例え席を確保したとしても、電車の中でできることは限られている。
また人が回りに多すぎて気が散って集中ができない。
電車内は空気が悪くピリピリしているので、よけいに自分のエネルギーが奪われていると感じる。

それでも通勤時間を快適に過ごすには?

という訳でとっとと職場近くのシェアハウスに住み着くか一人暮らしをしてくれ。
……と言いたいところだが、様々な都合で職場近くに住むことが難しい人もいると思う。そういった人のために、少しでも時間を有効に使うためのコツを書く。

始発駅で座れるチャンスのある人は全力で座る

これは乗り換えがなくて、始発の電車に乗れる人が対象。

電車に乗っている時間が一時間等ある程度長いようなら、
家を出る時間を早くしてでも座れる席を確保した方が良い。
座れるとできることが増える。

降りる場所が出口のそばになるように乗車駅の位置を調整する

電車が駅にたどり着いて、扉が開くと出口に向かって人が殺到する。
この時、自分の乗っている車両が遠ければ遠いほど、移動時間をよけいに食うことになる。その無駄な時間をできるだけカットするために、駅に到着した時に出口が目の前にある車両に乗車しよう。

降車駅で一番早く改札を通過することを目指そう。
乗り換えが多い人はこれで一本早い電車に乗れたりする。

歩くのが早い人についていく

駅の移動中、人の多さのうっとうしさを少しでも和らげるために、歩くのが早い人に後ろについていくと良い。
歩行速度が早い人は人混みを縫うように移動しているので、自然に道筋を確保してくれる。
このように先を先導してくれる人がいると、人を避けることに能力を使わずに済むので面倒臭さが少し緩和する。そんな訳で僕は歩くのが早い人をつい目で追ってしまう。

一つだけ注意だが早い人についていく時、追いすぎて自分の目的地からはずれないようにしよう。

PSVita(携帯ゲーム機)をプレイするには覗き見防止フィルターを張る

電車内で席を確保できたら、中にはPSVita等の携帯ゲーム機を使う人もいると思う。
例えば自分は電車内で一時期PSVitaをプレイしていたが、PSVitaは可視範囲が広いので、席の隣からでも画面がよく見えてしまう。

恥ずかしい人は、のぞき防止フィルターを画面に貼ること。

画面が少し暗くなるが、フィルターを貼ることで横から見ても完全に真っ暗になる。

環境に左右されないpodcast・語学リスニング・オーディオブック

電車内で座っていようが、立っていようが、混んでいようがいまいが、電車内の環境に依存されないミュージックプレイヤーによるリスニングは電車内の時間潰しの定番だろう。

中でも本の中身を音声で読み上げてくれるオーディオブックは通勤時間のためにあると言っても過言ではない。
普段本を読まない方はオーディオブックなら聞いているだけでハードルが低いし、是非利用してみてはいかがだろうか。

語学(英語)だったら、ネイティブ英会話シリーズがおすすめ。
⇩のネイティブ英会話シリーズは日本語⇒英語で再生されるので、ただ英語が再生されるものより電車内では使い勝手が良い。
語学系を聞くのだったら、日本語が混ざっているものの方が良いだろう。