突然ですが、僕は眼鏡歴(約)25年です。
物心ついてから眼鏡と共に生きてきました。
目が悪くなった原因はよく覚えていないです。
気が付いたら目が悪くなっていった(遺伝?)
コンタクトレンズにしようかな……とか思ったこともありましたが、
目に入れるのが怖いという理由で一度もコンタクトレンズにしたことはないです。
このように眼鏡一筋で生きてきた僕が
今までの人生で眼鏡をかけていることで発生したことって何だろうか、
とふと考え、浮かんだ眼鏡あるあるを独断と偏見で13個にまとめました。
眉毛の手入れをする時眼鏡が邪魔
と言っても、眉毛の大部分の処理に関しては問題ありません。
邪魔になるのは、眉尻の下の部分の毛の処理をする時。
この部分の毛をハサミで短くする時、フレームが邪魔。
かといって眼鏡をはずすと、少しくらい目が悪い人だったら何も問題ないとは思うが、僕みたいに極度の近眼だと見えません。相当顔を近づけないと毛の一本一本を正確に視認することができません。
で、結局眼鏡をかけながらやることに。
やりにくいっつーの!
年齢を重ねていくうちに周りの眼鏡率が増えて安心?する
前述した通り、僕は幼稚園の年中だか年長の頃から眼鏡でした。
幼稚園児で眼鏡かけてるやつなんざ周りにいなかった。ちょっと記憶があいまいですが、確か自分だけだったような気がする。
他にいない。つまり目立ちます。
僕は小さい頃から人見知りな上、目立つことが嫌いだったので不快だった。
幸いそれが原因でいじめとかに遭うことは無かったけども(記憶している限り)
小中学校あたりだとちらほら眼鏡かけている人を見かけるようになった気がするが、それでもメガネ人口は物凄く少ないことには変わりはありません。
余談だが、昔は眼鏡が物凄く高価だった。今は数千円で度付きのいい眼鏡がホイホイ買える時代になったが、当時はその辺の眼鏡専門店みたいな所で購入すると、二万、三万が当たり前でした。
小さい頃からこのバカ高い眼鏡を何回か買い替えてきた訳で、親に相当な出費を強いてきたことは本当に申し訳なく思う。
マスクをつけると眼鏡がくもる
今は「伊達マスク」とかいうのが一部で流行っているようですが、
あのようなものを好き好んで身につけるなんざ酔狂だなと思う。
マスク=不快 QED(意味なし)
ただでさえ不快な代物であるマスクであるが、眼鏡を着用していると殊更不快になる。
息によって眼鏡が曇るからです。
普通に装着しても熱がこもって暑苦しいのに、眼鏡をかけているとまさに泣きっ面に鉢状態。
マスクのつけ具合によって、マスクの隙間からの息のはみ出具合を調節し、眼鏡を曇らせないようにすることはできるが、マスクの位置を調節するのがめんどくさい。
昔某ドラッグストアでアルバイトをしていた時にマスク強制着用の令が出たことがあった。
あれは最悪でした。
似たようなものとして、ラーメン等の湯気が出る物を食べようとすると眼鏡がくもる。
これははずして喰うか、視界をふさがれても正面から立ち向かうしかないです。
僕はこういったものをめったに喰わないので今じゃほぼ関係ないですが。
鼻パッドで鼻に跡がつく
眼鏡は鼻パッドとつるが鼻と耳の上に乗っていることで支えられている。
眼鏡の位置がずれないように鼻パッドを調節すると鼻に過剰に負荷が加わることがある。
このような眼鏡をかけ続けることによって、鼻パッドの痕がくっきり残ったりすることがある。
またつるによっては耳の裏も痛くなる。
こめかみがフレームでへこむ
上述の鼻パッドで痕がつく、と同じような現象。
眼鏡横のフレーム間がせまい眼鏡を長年かけていると、側頭部が圧迫されてへこんだりする、
女性や(女装する人)でウエストをしめるためにコルセットを巻く人がいるが、あれのこまかみバージョンです。
こめかみをへこませたい人はフレーム間がせまい眼鏡をかけると良い(なんの意味があるんだ?)
小さいころ、僕は自分の頭にあってない眼鏡をかけていた時期があったのですが、その名残でこめかみが軽くへこんでいた時期がありました。
今も少しへこんでいるような……?
よくわかりません。
眼鏡屋で眼鏡が似合うかわからない
極度のド近眼だと、かなり近づいてくれないと目の前にいる人の顔がはっきりと視認できない。
自分の顔についても同様で、眼鏡をはずすと鏡に顔をかなり近づけないと、自分の顔がわからないです。
そして、これは眼鏡屋で眼鏡を試着してみる時にとても困ったことになります。
眼鏡屋に置いてあるサンプルの眼鏡には度が入っていないので、それをかけた時鏡にかなり顔を近づけないと自分の顔がよく見えないです。
顔をグイッと近づけることができる場所に鏡が置いてある店ならいいですが、
そういった鏡が店内に設置していない場合大変でし。
顔を近づけられる鏡がない場合、店員さんに声をかけて鏡を持ってきてもらうと良い。
小学校の体育で眼鏡を壊している。
サッカー、おめーのことだよ!
いくら目が悪くても眼鏡をかけてサッカーはするな。
眼鏡がいくつあっても足らん。
サッカーだけでなく、バスケットボールや球技全般は、飛んできたボールに眼鏡が破壊される危険をはらんでいるので、眼鏡着用はご法度です。
特にサッカーは人と人が接触するので、ぶつかって壊れることもあります。
ちなみに小学校の時ドッジボールが流行っていたが、ドッジボールは人自体の接触がないので、意外と大丈夫。
どちらにせよこういった経緯もあり、僕は球技は嫌いです。
視力検査の最上部のランドルト環の見えない事に(過剰に)驚かれる
見えねーもんは見えねーんだよ!うっせーな!
(⇧これの一番上のCのことね)
これ何本?と必ず聞かれたことがある
幼少期に多い。
これをされる度に思う。
視力が悪いってのはそうじゃねーんだよ!
物のおおまかな形はわかるのよ。
これは視力が悪いというのがどういう状態がわからない人がやりがち。
目が悪いと物がぼやけて見えるってだけ。
手は輪郭がとてもはっきりしているので、「これ何本?」とかされても、指の本数がわからないなんてことはない。
逆にわからなかったら相当ヤバイ。
素顔を晒すのが恥ずかしい
眼鏡を常用していると、眼鏡をかけていることが空気のように当たり前になる。
その状態で眼鏡をはずした時の自分の顔を見ると違和感がある。
これ自分の顔か?と意識の端っこで一瞬考える。
「眼鏡は体の一部」という言葉があるが、こういった場面でつくづく感じる。
そんな訳で眼鏡をはずした顔を人に見せると、何か見せてはいけない物を見せているような気分になる。自分だけ?
そんな訳で眼鏡をいつもかけている人の素顔をむやみに見たがるのはやめましょう。
恥ずかしいんだよ。
前髪の処理
眼鏡をかけている時、一定以上前髪を長くすると、眼鏡に触れてはねたりする。
前髪の処理が面倒くさくなりがち。男はいいかもしれないが、女性は大変だと思う。
また、眼鏡の横のフレーム部分にかかる髪を、フレームの内側に入れるのか外側に入れるのか、眼鏡着用者は絶対一度は悩んだことがあると思う。
フレームの内側にいれると、夏場は汗で髪がべたつく。
外側に出すとハネて変な癖がつきます。
これも髪自体の長さが短ければどうでもいいことなのですが。
知り合いに合っても目が悪くて気付かなかったと言い訳ができる
A「おまえなんで無視したんだよ?」
B「いやーごめんごめん、目が悪くて気付かなかったよ!(本当は気付いていた)」
嫌なやつから逃げる時の言い訳になります。
JINS等のメガネショップの存在
zoffでもいいんですけど自分は専らJINSを利用しているので。
JINSの良いところ
- 安くて品質が良い
- 通販で買える
- クーポン
- たまにアウトレットセールやってる
- 眼鏡の豆知識も豊富
眼鏡がクソ高かった時代を味わってきた自分にとってはメシア(救世主)のような存在。数千円出せば買えるので、ファッション感覚で眼鏡を買い替えることができます。いい時代になったものです。
会員登録をしておくと定期的にクーポン付きのメールが届く。
中でも注目すべきは誕生日クーポン。
誕生日を登録しておくと、毎年誕生月にシリアルコードが書かれたメールが届く。
自分は今年利用させてもらったが、割引率は30%OFFでした。
この率は年によって違うっぽいです。
⇧クーポンで買った眼鏡。
ただ、気を付けてほしい事は、クーポンは通販限定だということですね。
通販で度付きの眼鏡を買うときは、あらかじめ自分の視力に適したレンズの厚さなどを事前に知っておかなくてはいけないです。
JINSで眼鏡を買うと、保証書にレンズの球面度数等の詳細が書いてあります。
眼鏡を買わなくても視力検査は無料で行っているので、検査を行った後に自分がどういった用途で眼鏡をつくっているのかを店員に話せば、
例えばいくつの球面度数の眼鏡をつくればいいか等を教えてくれます。クーポンが使いたいならその後通販を利用すれば良いです。