laravel5のテストページwelcome.blade.phpが表示されない

この記事は約3分で読めます。

laravel5のテストページ

文字列や通常のphpファイルは表示できるが、bladeという拡張子がつくとダメだった。

スポンサーリンク

経緯

環境はCentOS7・apache2.4・php5.6。
コンソールからcomposerをインストールし、パスが通っているディレクトリへcomposerを移動。

composerからlaravel5をインストール。
インストール先はルートディレクトリ上。

とりあえず、/laravel/public/にアクセスしてみる。
初めからviewsディレクトリに入っているwelcom.blade.phpが表示されるはず。

テストページのアクセス制限

500エラー。表示されない。
何だか知らないが表示されないみたいなので、とりあえず文字列が表示できるかを試してみる。

routes.phpのreturnからviewを取り除き、”welcome”という文字列がブラウザに表示されるか試してみる。

welcome

表示された。
もしや?ということで、今度は単なるphpファイルが表示されるか試してみる。
welcome.blade.phpをwelcome.phpにし、bladeをはずしてみる。

laravel5テストページ

表示された。
bladeファイルだけ表示できねぇ!

パーミッションの設定をしていないな、という事で、
以下のパーミッションの設定をしてみたがダメだった。

この後、
welcomeファイル以外のファイルを作成したり、
パーミッション権限を他にも片っ端から与えてみたり、
laravelを再インストールしてみたり、
「よし、laravel5はやめてlaravel4にしよう!」とダウングレードしてみたり、
他にもapacheを設定を弄りすぎて元に戻せなくなったので、CentOSごと再インストールしてみたり、暴れそうになった。

解決

色々調べた結果、

これをコンソールに入力してあげると、bladeファイルが表示された。
bladeファイルだけが表示されなかったので、原因を特定するのに物凄く時間がかかってしまった。

後からもう一度インストールして試してみたが、

# chmod -R 777 storage
# chmod -R 777 bootstrap/cache
# chcon -R -t httpd_sys_rw_content_t storage
# chcon -R -t httpd_sys_rw_content_t bootstrap/cache

bladeファイルを表示するには、この四つを実行すると自分の環境の場合うまくいった。
(CentOS7・apache2.4・php5.6)

タイトルとURLをコピーしました