英雄伝説 空の軌跡 FC Evolutionのプラチナトロフィー取得攻略記事。
プレイ時間・難易度
75時間程。
難易度: トレジャーハンターとナイトメアラスボスが結構強い。
- 一周目ノーマル40時間
- 二周目ナイトメア25時間
- 三周目イージー10時間
プレイ時間100時間のトロフィーがありますので、数字上のプレイ時間は物凄いことになっていますが。
軌跡シリーズは章ごとに行動範囲が厳格に決まっているので、取り返しがつかないことだらけで有名なRPGです。忘れた場合にやり直しが物凄く面倒になる事柄等を記述していきます。
感想
トレジャーハンターが一番大変だった。
二周目でトレジャーハンターを取得する予定だったのに、最後の宝箱を開けた時にトロフィーが取得できなかった時の絶望感といったら…。
↑トレジャーハンター取得失敗時の自分。
レシピや魔獣図鑑、書物等はどれを取り逃がしているかを容易に調べられるからいいのですが、トレジャーハンターは検証が極めて困難な所がやっかいです。
仮に余計な周回プレイが発生したとしても、倍速戦闘と会話飛ばし機能がついているのがせめてもの救いです。この機能は本当にありがたかった。
隠しボスは二周目以降限定
「金の翼」トロフィー取得のための戦乙女達は二周目以降に出現します。場所ラスボス直前の目立つ位置にいるのですぐにわかります。敵の数が多く、難易度にもよりますが対策必須です。
ちなみに「難易度ナイトメアでクリア」のトロフィーがありますが、この戦乙女達は難易度問わず撃破すればトロフィーを取得できます。イージーでも大丈夫です。
四つの塔の強敵宝箱は一周目はまず倒せない
Evolutionになって各地の四つの塔、翡翠の塔、琥珀の塔、紺碧の塔、紅蓮の塔に宝箱魔獣が追加されました。
こいつらを倒さないと、「トレジャーハンター」と「クオーツコレクター」が取得できません。特に最初に戦える翡翠の塔のサンダークエイクが一番きついです。
レベルを上げまくった上で運がよければ倒せるとのことですが、スルーしましょう。どのみち二周以上しなくてはいけないので。
孤高の栄冠と地獄の栄冠
「孤高の栄冠」トロフィー取得のためには、レベル40以下でクリアする必要があります。誰か一人がレベル41になった時点でアウトです。
ラスダンで極端な稼ぎ行為をしないかぎり終点にたどり着くまでにレベル41になることはないのですが、戦いすぎないように注意しましょう。
「地獄の栄冠」トロフィー取得のためには難易度ナイトメアでクリアする必要があります。一周目で攻略するには相当無理ゲーな難易度なので、一周目はおとなしくノーマルを選んでおきましょう。
- 一周目をノーマルでレベル40以下でクリア。
- 二周目をナイトメアで残りのトロフィーを取り尽くす。
というプレイが一番スムーズです。でもたいてい何か取りこぼして三周目に入ったりします。私は三周しました。その方が時間はかかりますが楽です。
「剛毅の栄冠」はナイトメアをクリアすれば取得できるのでナイトメアをプレイしていればどうでもいいです。
継続の粋人
プレイ100時間で取得。なぜか周回プレイでプレイ時間が継続しないので、一周で100時間回す必要があります。
全てのクエストをクリアしつつ、あらゆる要素を埋めながらプレイしてもなかなか100時間には達しないと思いますので、放置プレイで100時間まで稼ぎましょう。
これに限らず戦闘回数とかアーツ駆動阻止の回数とか全て引き継ぎはないのであきらめましょう。
放置プレイの仕方
ただ放置しても自動でスリープモードになってしまいますので、何かしら入力をしてゲームが動き続けるようにしなければなりません。
放置する画面はメニュー画面が良いです。フィールド画面はダメです。
PSVitaの場合
輪ゴムでスティックを上方向に引っ張り、適当の物体に巻きつけて放置。ソフトの方はカーソルが無限に動き続けます。
PSVitaTVの場合
こちらはより簡単です。同じようにデュアルショック3の左スティックに輪ゴムを巻きつけ、写真のように固定してあげれば大丈夫です。これで入力が入り続け、カーソルが動き続けます。
これで寝てる時間や出かけている時間に、プレイ時間を100時間まで水増ししてあげましょう。
ブックマニア
「ブックマニア」トロフィーの取得条件は全ての「カーネリア」と「リベール通信」を読むです。もう一度言います。
「全てのカーネリアとリベール通信を読む」です。
入手するだけでは取得できません。読む必要があります。
カーネリア全巻は最強武器との交換アイテムになりますが、読む前に渡してしまったらもうトロフィーは取得できないので注意。
カーネリア
カーネリアの取得タイミングははかなりシビアなので、細心の注意を払ってプレイしましょう。個人的に特に見逃しやすいと思われるのはカーネリア3巻。
ハーケン門で初めてオリビエに話しかけて、モルガン将軍に合うまでが入手タイミングと、極めて短い期間になります。
オリビエの面白さにつられて目的を忘れてさっさと進めないよう注意。
ちなみに「至高の剣」トロフィーはエステルとヨシュアの武器のうち、どちらか一つで大丈夫です。
リベール通信
リベール通信は比較的販売期間が長いので、カーネリアよりは安心。第一号は親父の駄賃で買った後に、また後で買い直すのを忘れないようにしましょう。ラスボスを倒した後の生誕祭に特別号も忘れずに買いましょう。
……というか、特別号はナイアルの渾身の記事で内容もとても面白いからちゃんと読んで下さい。
最後にもう一度言いますが、入手したらとにかく読め。
クエストマスター
隠しクエストを含めた全てのサブクエストをクリアすると取得できます。Evolutionになって追加されたクエストは無い模様。
クエストは依頼を完了するだけではなく、報告をして初めてクリアになるのでギルドへの報告のし忘れに注意。
終章はクエストの数が少ないので、魔獣退治後うっかり報告を忘れがちなのでエルナンさんの所に忘れずに報告に行きましょう。後、生誕祭中にもクエストがあります。
炎の料理人
酒場で全てのおすすめを食べさせてもらい、お店で販売している全ての料理を使って料理手帳を埋めると取得できます。
これも量が相当多く取り残しが起こりやすいです。ジェニス王立学園の学園祭等は特にお店が多いので注意。
またレシピの量が多すぎて、図鑑が埋まってるか埋まらないかわからなくなることがあるのが面倒臭い所。一番シンプルな解決策として料理アイテムを一切使わないという手があります。
購入時に所持数は表示されていますので、一切使わなかったらもう既に購入したアイテムがひと目でわかります。料理アイテムを使わなくても余裕、という方はそうすると良いです。
トレジャーハンター
これが一番苦痛。一つでも取り逃すとやり直しになります。クォーツの探知を誰かに装備させてひたすらフィールドを歩きまわりましょう。
各地方にある四つの塔は構造が複雑な上、宝箱の数が多いので特に入念に探索をしましょう。
確実に行きたいなら右手(左手)の法則に倣って壁に沿って歩いていけば間違いないです。全ての宝箱がとれます。
獣皮のツナギ
一番取り逃し易いのはミストヴァルドのジョゼット戦の場所の宝箱(獣皮のツナギ)
序章でのラストで赴く際にはこの宝箱を取ることができません。知っていれば取り逃すことはあまり無いんですが、知らないとまず取り逃す鬼の宝箱。
ちなみにミストヴァルドと星降り峡谷で入手できるベアズクローは宝箱扱いではないので、入手していなくても大丈夫です。
99個所持しているアイテムがあったらすぐ処分
これは自分がやらかしそうになったことなのですが、
このようにアイテムが99個にならないように注意しましょう。写真の通りティアラの薬は要注意。
トレジャーハンター目的に周回プレイをする際、例えばPCを閲覧しながら等、別のことをしながらプレイする人が多いと思います。
そのようによそ見しながらプレイしていると、うっかり宝箱の中身を取ってないことに気づかないまま進んでしまう危険性があります。
思わずガッツポーズをした覚えがある。
このゲームで一番ドキドキする瞬間はラスダンの最後の宝箱を開ける時で間違いないでしょう。
トロフィー取得条件を満たしていても少し間が空いてからトロフィー取得通知のポップアップが出るもんだからタチが悪い。
天眼の識者
全ての敵にバトルスコープを使い魔獣手帳の全項目を埋める。情報のクォーツは最強の地雷クォーツなので絶対につけないようにしましょう。情報で情報を見ても図鑑の項目は埋まりません。
このゲームは一回しか戦えない敵が多すぎるので、これも相当見逃しが発生しやすいです。そういった意味で見逃しやすい魔獣だらけなのですが、その中でピックアップすると
- 各章の特定の場所に出現するシャイニングポム
- 武闘大会の分身ロランス
- レイストン要塞の脱出時の巡回兵士、士官
等でしょうか。また難易度の高い戦闘中等、戦略を考えることに熱中しすぎているとバトルスコープを使うことを忘れたまま戦闘が終わったりするので注意。
補助アーツやらクラフトを使って戦闘を優位にしたい気持ちはわかりますが、戦闘開始直後にバトルスコープを使いましょう。
ナイトメアラスボス撃破パーティ
ロランス少尉、戦乙女はイージーで倒してもトロフィーを取得できるが、ラスボスはナイトメアで倒さないとトロフィーを取得できないので、参考までに倒したパーティを紹介。
ぶっちゃけ倒すだけなら固まってアースウォール使えで終わるのですが、アースウォールを使わないで挑戦してみた。
パーティ
とってつけたようにパーティインしたのでジンさんのレベルが低い。
一周目にカーネリアを一冊入手し忘れたため、エステルは最強装備ではなかったりする。
アイテムはEPチャージ、アセラスの薬、ティア・オルの薬を大量に準備。
一戦目(リシャール、フォトンジャッジ)
エステルとジンは、味方にクロックアップやラ・クレスト、あるいは敵にカラミティクロウ等、CPを溜めつつ補助アーツをかけ続ける。
ヨシュアは絶影でひたすらフォトンジャッジのターンを遅らせる。オリビエはゴールドハイロゥを唱えて、敵の防御力を下げつつ攻撃。
フォトンジャッジのAAキャンセラーが飛んできてアーツの詠唱が阻止されるが、ミサイル攻撃と比べて威力が低いので、特に気にしない。
リシャールはたまにアーツを詠唱するが、威力が低いためほっときます。
とにかく敵のSPDが高くターンが回ってくるのが早いので、カラミティクロウやクロックアップで敵の行動数を減らすことがポイントです。
フォトンジャッジを一体でも撃破すれば大分楽になります。
クリティカルやラッシュ等のATボーナスはSクラフトを使ってでも確実にこちらのものにしましょう。敵にこれらのATボーナスを取られると、一気に劣勢になります。
たまにリシャールは待機?します。
フォトンジャッジと連携を計るために戦略なのかも。
※参考動画
二戦目(トロイメライ)
一戦目より敵の攻撃の手はゆるいです。ただお供含めて能力値を一切下げられないので、かなり長期戦になります。基本的にお供は無視して本体のみに攻撃を集中させますが、詠唱時は妨害します。
得意のディレイが効かないので、ヨシュアはエステルと一緒には敵を殴りつつCPを貯めてSクラフトを放ちます。オリビエとジンは補助アーツを使います。
クロックアップ等の味方の補助アーツを効率良くかけるためになるべくまとまって動きます。時間がかかるだけでこいつはあまり強くないです。
三戦目(トロイメライ第二戦)
デスレイジやHPが減ってくると使用するジェノサイドが強力。デスレイジを喰らうと即死確定なので、CPは惜しまず各キャラどんどん使います。
特にオリビエはハッピートリガーを積極的に使ってCPを味方に還元します。ジェノサイドは2500程度のダメージを与える強力な全体攻撃です。
このパーティで一番HPが少ないのはオリビエですが、HPが全快ならギリギリ生き残ります(死ぬときもある)
お供のアポストールアルファとアポストールベータは数が増えてきた所で、ヨシュアの漆黒の牙で効率良くまとめて倒したいので、適度に放置しておきます。
こちらのやることはトロイメライ一戦目と大体同じですが、敵の攻撃が激しいので、回復の頻度が多くなります。
相当な長期戦になるので、EPチャージを早めに使っておかないといざという時に大変なことになるので注意。三連戦全部合わせて一時間は軽くかかりました。
アースウォール使わないとなかなか大変。
その他
フルボイス
オリビエにただただ爆笑した。フルボイスの恩恵を一番受けているのは間違いなくオリビエ。恐るべしテラ子安……。
サブキャラはラッセル博士とジルが特に印象に残った。
中でもジルは声がついて一番存在感が増したサブキャラクターなのではないかと思います。一方で顔の無いサブキャラのクオリティは今ひとつです。
ルックの声はあまりにも個性的すぎた。
イベントスチル
クオリティに文句はまったく無いのですが、2章の終盤等、シーンが極めて短いのにも関わらず、どうしてそこに差し入れた、という場面もちらほらありました。
そういえばジンさんの描かれたスチルってないんじゃ……。初登場時とか、ガタイが良いことにみんなが驚いていたので、それを印象付けるためにイベントスチルにしても良かったのではないか。
他にもクルツさんに気功放ったり、グランセル城で酔ったフリをした時とか素材になりそうなネタは結構あるような気がするんですが……。
スクリーンショット撮影用にボタンを押すとメッセージウインドウが消えるようになっていたのはとてもありがたかったです。
↑これとか、
↑これを撮った人も多かったのではないだろうか。
ところで、ED時にスクショ撮ったらEDがスキップしてしまったのは自分だけではないハズだ。
お気に入りBGM
星の在り処
ゲームEDソングとしては自分の中で五本の指に入る。
2chゲーム音楽版開催の「みんなで決めるゲームソングBEST100」で一位をとったこともある。









